だからこそ、毎日真剣に思えます。

だからこそ、毎日真剣に思えます。

「おいしかった!」「ごちそうさま!」と、みんなの反応がとてもうれしい。厨房から見える様子は毎日変化があって、元気がない時には「どうしたのかな? 大丈夫かな?」と思ったりもします。利用者さんとの距離が近いので日常のやりとりも楽しく、料理を通して、利用者の皆さんともっと分かり合いたいと日々思っています。知的に障がいのある方たちの「舌」はとても肥えていて、些細な出来の加減で料理を残されてしまうなど結果として表れてきます。だからこそ、毎日真剣に「美味しいものを作ろう!」と思えます。